新発売

気田川鮎寿し

 かつて気田川流域の家庭でよく食べられていたと言われる幻の郷土料理・鮎の甘露煮姿寿しを再現。懐かしいのに新発売。

 

 当工房で不動の人気を誇る鮎の甘露煮を丸ごと一匹使った素朴で贅沢な押し寿司です。

 

 さかな工房気田川の甘露煮は、プックリと育った鮎を、時間と手間を惜しまずにジックリ炊き上げたもの。頭から尻尾まで骨も一緒に丸ごと召し上がっていただけます。
 食べやすい一口サイズに切り分けて盛り付けるのもよし。豪快に丸ごと食べるもよし。

 包装も昔ながらにこだわって天竜杉の経木(きょうぎ)で、一つ一つ手作業にて包んで販売いたします。


名称 気田川鮎寿し
販売価格  1本 ¥800 ※試作段階につき変動する場合があります
原材料 米、昆布、酒、あわせ酢(酢、砂糖、塩)、
鮎の甘露煮(鮎、砂糖、醤油、みりん)
賞味期限

保存料等は使用しておりません

できる限りお買い上げ当日中にお召し上がりください

経木に込められた知恵と工夫

 食品の鮮度が落ちる大きな原因は、時間の経過とともに食品表面に滲み出てくる水分です。

 経木は、余分な水分や脂分などを吸収し、乾燥を防ぎながら長時間の保存に適した調湿機能に優れています。

 また、素材として使われる松などが持つ殺菌作用と相まって、食品を傷みにくくしてくれています。

 

 押し寿司は、調理直後よりも全体の味が馴染んできた状態のほうが味が良くなるとされています。

 まさに、押し寿司の美味しさをさらに引き出してくれるのに経木は大切な役割を担っています。

 

 気田川鮎寿しでは、皆さまに郷土料理として昔ながらの美味しさを味わっていただくために、包装材として経木を使用しています。

※ 購入後、時間が経過すると経木に水分等が吸収され滲んでくることがありますが、商品の特性となっていますのでご安心ください

※ できるだけ冷暗所に保存し、購入当日中にお召し上がりください